昭和街道シリーズ最新刊「昭和街道5〜旧市街は誘う」Amazonにて発売開始!
スポンサーリンク

活動年譜

BIOGLAPHY

インターネット黎明期から細々と活動を続けるムサシノ工務店の経歴です。

1997個人サイトを初めて開設。HTMLをテキストエディタで直に打って作成。プロバイダはDTIを使用。アニメージュに掲載された綾波レイの広告に釣られてDTIを選択。
1998現在のサイトの前身となる「八王子工務店」のサイト開設。パソコンの出張サポートを受け付けるサイトとしてスタート。
1999練馬に引っ越し。サイト名を「練馬工務店」に変更。パソコンの出張サポートは月に1度くらい請け負っていた。五反田のヤバいお店に出張サポートにいったのもこの頃。
2002.05西東京市・保谷に引越し。大好きな作品「ヨコハマ買い出し紀行」に出てくる「ムサシノ運送」にちなんで、サイト名を「ムサシノ工務店」に変更。サイト管理人はココネの大ファン。
2002.08岩手県の松尾鉱山で一幡公平氏と運命的な出会い。後に、この出会いをきっかけとして廃墟写真の同人誌制作が始まる。
2002.10.05サイト上で日記を開始。ブログが一般的でない時代だったのでマイクロソフトの「Frontpage2000」で制作・更新。日記は2004年12月31日まで毎日更新した。
2003.08.17コミックマーケット64で自分が編集した同人誌を初出品。別のサークルに参加しての制作。このときの経験が現在のサークル「ムサシノ工務店」立ち上げにつながる。
2003.09.22商業誌で初めて自分の廃墟写真が掲載される。
2004.01.02岡山のファミレスで一幡氏と会合。夏のコミックマーケットに向けて廃墟写真の同人誌を作ることを決める。ここから「ムサシノ工務店」のサークル活動が始まった。
2004.08.14コミックマーケット66に出展。記念すべきムサシノ工務店の第一作目「忘れられたニッポン」を刊行。松尾鉱山で知り合った一幡氏との初の共同制作。
2004.12.30コミックマーケット67に出展。「忘れられたニッポン第2集」を刊行。
2005.01.01livedoorブログで「「忘れられたニッポン」を訪ねる日々」を開始。以後、更新はブログがメインでサイトのほうはおろそかになる。
2005.08.13コミックマーケット68に出展。「忘れられたニッポン第3集」を刊行。
2005.12.30コミックマーケット69に出展。「ランズエンド01」を刊行。廃墟写真と旅エッセイによる写真同人誌のスタイルで新機軸を打ち出した。
2006.06.04夏コミにまさかの落選。この年はさらに冬コミも落選し、サークル活動存亡の危機に陥る。
2007.02.11サンシャインクリエイション34に出展。「ランズエンド02」を刊行。コミケに落ちたフラストレーションで作り上げた一作。
2007.08.19コミックマーケット72に出展。一幡氏のサークル「イチマンネット!」にて制作した「置き去りのまち〜日本の産業遺産を巡る」を刊行。自分が転職直後で本が作れなかったため、編者は別の方が担当。
2007.12.31コミックマーケット73に出展。やはり新刊が作れず、別の編者による作品を出品。本業に忙殺される日々。
2008.08.17夏コミに落選して一般参加。この年は冬コミも落選し、再びサークル活動存亡の危機に陥る。コミケ以外の発表の場を模索する。
2008.11.08デザインフェスタvol.28に出展。コミケに出られなかった悔しさを晴らす。新刊はなく別の編者による作品を出品。
2009.04.26コミック1☆3に出展。初の単独制作となる「ロスト・イン・トランジション」を刊行。2年ぶりの新作でムサシノ工務店復活を宣言。
2009.08.16コミックマーケット76に出展。「ランズエンド03」を刊行。1年半ぶりにコミケの大舞台に復活。「ランズエンド03」は同人誌販売を手がける「ComicZIN」での委託販売も決定。以後、ムサシノ工務店作品は同社のサイト・店舗にて販売されるようになる。
2009.12.30コミックマーケット77に出展。「ランズエンド04」を刊行。また一幡氏のサークル「イチマンネット!」にて、写真メインの作品集「風が通り抜ける場所」を刊行。
2010.04.29コミック1☆4に出展したものの新刊は出せず。この夏、「ムサシノ工務店」「イチマンネット!」ともにコミケでまさかの落選。
2010.10.01iPad向けの電子書籍「ランズエンド01 iPad版」を刊行。App Storeにて販売開始。
2010.12.31コミックマーケット79に出展。「ランズエンド05」を刊行。また一幡氏のサークル「イチマンネット!」で「風の向こうに消えた夏」を刊行。
2011.02.26ムサシノ工務店のサイトをリニューアル。
2011.03.11東日本大震災。
3011.05.23取材協力したムック本「廃村をゆく」(イカロス出版)が発売。
2011.08.14コミックマーケット80に出展。「ランズエンド06」を刊行。また一幡氏のサークル「イチマンネット!」で「風が刻みつけた記憶」を刊行。
2011.12.30コミックマーケット81に出展。「ランズエンド07」を刊行。
2012.03.10写真提供・執筆協力した「廃線跡の記憶3」(三才ブックス)が発売。出版記念トークライブにも出演。
2012.03.31武蔵野の地、保谷を引き払い、生まれ育った岡山に帰郷。家業を引き継ぐ。ムサシノの人ではなくなったが、サークル名はそのまま。
2012.07.01『ワンダーJAPAN』(三才ブックス)の戦争遺跡特集に雑誌表紙の写真提供、特集ページの写真提供・執筆協力。
2012.09.10『鉱山をゆく』(イカロス出版)の廃鉱山ページに写真提供・執筆協力。その他『ワンダーJAPAN 日本の不思議の異空間700』(三才ブックス)『ニッポンの洞窟』(イカロス出版)などに写真提供。
2012.12.29コミックマーケット83に出展。「ランズエンド08」、新ジャンル開拓の第一弾としてニッポン風景遺産写真集「リマインダーズ」を刊行。
2013.08.11コミックマーケット84に出展。鉄道廃車両の写真エッセイ集「Re+Train リ+トレイン」を刊行(制作は「うずらスタジアム」さん)。なお、別名義のサークルで、二眼レフカメラの同人誌「銀塩時代〜魅惑の4×4判二眼レフ」をこっそり刊行。
2014.12.28コミックマーケット87に出展。戦前の写真絵はがきに写る風景を訪ねる旅エッセイ集「繪はがき寫眞旅」を刊行。
2015.09.06 コミックトレジャー26に初出展。大阪の同人誌イベントは初参加となる。
2015.10.24ムサシノ工務店のサイトを移転、リニューアル。
2015.12.30コミックマーケット89に出展。「繪はがき寫眞旅2」を刊行。
2016.12.28冬コミ落選で年末が暇になり、思いつきで中国上海を訪問。すばらしい近代建築に圧倒される。
2017.04.02「第3回おもしろ同人誌バザール」に出展。
2017.08.12コミックマーケット92に出展。上海・近代建築に対する熱量が溢れ出して「上海摩登 SHANGHAI MODERN」を刊行。
2017.10.27地元岡山の本屋さんによるイベント「第2回 イチョウ並木の本まつり」に「タカノメ特殊部隊」に間借りして出展。
2017.12.28また冬コミ落選。今度は中国の大連・旅順を訪問。
2018.07.08平成30年西日本豪雨。自然の前では人はただただ無力であることを改めて実感。
2018.08.12コミックマーケット94に出展。「昭和街道 消える商店街」を刊行。
2018.10.27地元イベント「第3回 イチョウ並木の本まつり」に出展。今回はリトルプレス制作者として正式参加。トークイベントでもちょっとしゃべる。
2018.11.04「おもしろ同人誌バザール6」に出展。会場が神田神保町となり、来場者数が1400名を突破したとのこと。
2018.11.05雑誌「ソトコト」にて451ブックス・根木慶太郎さんの連載にて「昭和街道」をご紹介いただく。※掲載誌面
2018.11.28岡山の地元紙・山陽新聞にて「廃墟ファン」としてご紹介いただく。※掲載紙面
2018.12.30写真集の同人誌即売会「ノンバーコード・ブックス02(NBB02)」に出展。
2018.12.31コミックマーケット95に出展。「昭和街道 高密度建築群」 を刊行。
2019.03.17地元イベント「小さな春の本めぐり」に出展。
2019.05.01平成から令和へ。
2019.10.19地元イベント「第4回 イチョウ並木の本まつり」に出展。
2019.11.03「おもしろ同人誌バザール8」に出展。会場は九段下、かつて自分が勤めていたオフィルビルのすぐ近くだった。
2019.12.31コミックマーケット97に出展。「昭和街道 老練ビルヂング」 を刊行。
2020.01.21山陽新聞夕刊「読書三昧」コーナーで本の紹介をさせていただく。第1回に紹介したのは「日本ボロ宿紀行」「日本ボロ宿紀行2」(全5回)。ボロ宿巡りは隠れたライフワーク。※掲載紙面
2020.02.05山陽新聞にて「昭和街道 老練ビルヂング」をご紹介いただく。※掲載紙面
この頃から、新型コロナウイルスによる様々な問題が起こり始める。
2020.03.03山陽新聞夕刊「読書三昧」コーナー、第2回に紹介したのは「岡山文庫283 繊維王国おかやま今昔」。岡山文庫シリーズは県民の宝です。※掲載紙面
2020.04.07山陽新聞夕刊「読書三昧」コーナー、第3回に紹介したのは「日本廃村百選」。廃村研究における第一人者、浅原昭生さんの著作です。本の中で2回ほど僕が出てきます。※掲載紙面
2020.05.19山陽新聞夕刊「読書三昧」コーナー、第4回に紹介したのは「中公新書 ふしぎな県境」。※掲載紙面
2020.06.30山陽新聞夕刊「読書三昧」コーナー、第5回(最終回)に紹介したのは「新写真論」。ちなみに、山陽新聞の夕刊はこの年の11月30日休刊。「読書三昧」のコーナーはデジタル版に移行したとのこと。※掲載紙面
2021.02.28コロナ禍で夏冬のコミケがなくなってしまったが、「昭和街道 思ひで観光地」を刊行。
2021.04.05山陽新聞にて「昭和街道 思ひで観光地」をご紹介いただく。※掲載紙面
2021.11.03「おもしろ同人誌バザール11」に出展。コロナが落ち着いたため、約2年ぶりの上京。
2021.11.28広島蔦屋書店「リトルプレス博」に出展。地方イベントでリトルプレスを頒布するという、とても画期的なイベント。出展者によるトークコーナーもあり大変緊張した。
2021.12.31コミックマーケット99に出展。「岡山懐古紀行」 を刊行。2年ぶりのコミケ、10年ぶりの一幡氏との共著。
2022.01.28山陽新聞にて「岡山懐古紀行」をご紹介いただく。※掲載紙面
また、岡山県内の主要書店で「岡山懐古紀行」の販売を開始。
2022.01.31地元のRSKラジオ「朝耳らじおGoGo」にて「岡山懐古紀行」を紹介するため、一幡氏とともにリモート出演。ラジオに出るのは初めて。
2022.02.16岡山経済新聞のサイトにて「岡山懐古紀行」をご紹介いただく。おっさん2人のものすごい笑顔がまぶしい記事となった。
2022.03.09地元テレビの山陽放送「RSKイブニングニュース」にてご紹介いただく。※Youtubeあり レトロを見てはしゃぐおっさん2人の様子がうかがえる。
2022.04.24地元岡山のイベント「カレーと本と」に出展。倉敷駅前のアリオで開催。個性派カレー屋さんと個性派本屋さんが集結し、美味しいカレーを食べながら本が買える。リトルプレス出版社枠にて出展。1日カレー三昧だった。
2022.07.02イオンモール岡山の店内で配信されている「haremachiTV」の番組「haremachiスペシャリスト」にて、懐古写真のスペシャリストとして、一幡氏とともに紹介される。※Youtubeあり
2022.10.08いつもお世話になっている大阪のおもしろ本屋さん「シカク」にて、「岡山レトロコレクション」展を開催。本の展示販売に加えて、大型パネルを設置し、岡山のレトロをアピールした。個人的には現在入手可能な落合羊羹、全5種類をすべて展示できて満足。
2022.11.05過疎地として何かと厳しい中国山地において、新たなくらしのあり方や様々な取り組みを行う人々がたくさん出てくる年刊誌『みんなでつくる中国山地』003号(2022年秋)にて、連載を開始。タイトルは「中国山地のまちなみ遺産」。第1回は、島根県安来市の広瀬を紹介しました。城下町だった広瀬に残る古い町並みやレトロな雑貨店、鉄道ではない駅(?)などを紹介。
2022.11.06「おもしろ同人誌バザール2022秋」に出展。
2022.11.27広島蔦屋書店「リトルプレス博2」に出展。今回も出展者によるトークコーナーがあり、「広島懐古紀行」と題して、広島の知られざるレトロな風景を紹介。トークはつつがなく終了したが、これはちゃんと本にしたいと思い、その後、超うっすい本として刊行。
2022.12.31「コミックマーケット101」出展。イベント専売の超うっすい写真集「広島懐古紀行」を刊行。
2023.01.20日本建築学会が発行する『建築雑誌』2023年1月号に『昭和街道 高密度建築群』と『昭和街道 老練ビルヂング』を紹介していただく。紹介してくれたのは、工場、団地、ジャンクションなどで有名な写真家・ライターの大山顕さん。

パブリシティの紹介

2018.11.05「ソトコト」2018年12月号(木楽舎)
2018.11.28 山陽新聞・朝刊
2020.01.21 山陽新聞・夕刊
2020.02.05 山陽新聞・朝刊
2020.03.03 山陽新聞・夕刊
2020.04.07 山陽新聞・夕刊
2020.05.19 山陽新聞・夕刊
2020.06.30 山陽新聞・夕刊
2021.04.05 山陽新聞・朝刊
2022.01.28 山陽新聞・朝刊
2022.03.09 RSKイブニングニュース
2022.07.02 haremachiTV「haremachiスペシャリスト」
2022.11.05 年刊誌『みんなでつくる中国山地』003号(2022年秋)
年刊誌『みんなでつくる中国山地』003号(2022年秋)
「中国山地のまちなみ遺産」の連載ページ。安来市の広瀬を紹介。
2023.01.20 日本建築学会発行『建築雑誌』2023年1月号
日本建築学会発行『建築雑誌』2023年1月号
12-13ページに掲載されている。
とりわけうっすい本として紹介。32ページだもんね。
タイトルとURLをコピーしました