![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2022/11/omoshiro2022aki.jpeg)
告知がギリギリになってしまいましたが、今週末、神保町に行きますよ!
ただすまん、新刊はないです。できれば間に合わせたかったけど、ちょっと無理。
いつものやつで恐縮ですが、昭和街道シリーズを持ってまいります。
この1年は、おもバザの運営事務局さんが、新宿や渋谷だけでなく、松山、町田、広島、静岡と、日本各地で東急ハンズでの店舗販売を展開していただきました。その際は出品点数が3点までだったので、昨年末に刊行した「岡山懐古紀行」と、昭和街道シリーズを2冊出す感じでした。今回は、昭和街道シリーズ4冊すべてをご覧いただけます。
これで、シリーズ5作目を出せたらよかったんですが、まだちょっとできていません。
というか、まったく手をつけてないです。頭の中にはあるんですがねぇ…。
ともあれ、今回持ち込むのは次の通りです。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2018/08/showakaido_p01_s.jpg)
昭和街道1 消える商店街(イベント価格500円、税不要!以下同)
記念すべき「昭和街道シリーズ」の1作目です。
大変気に入っている表紙です。
商店街、映画館、洋風建築とちょっと要素が多いです。
売れると思ってなかったから、好きな要素全部入れちゃいました。
商店街はもう一度特集をやりたいです。今も撮り溜めているので。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2018/12/1635c48cf649fde66dd6caf5b5204472.png)
昭和街道2 高密度建築群(イベント価格500円)
徐々にわかりづらいテーマになっていきます。どこまで伝わるかと思いつつ作った2号目です。
なんだか密集した住宅地とか商店とか温泉街とか、すごく昭和だよなあ、と思うんですよ。
そんなところばかりを撮って集めたものです。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2019/12/showa3_p01.png)
昭和街道3 老練ビルヂング(イベント価格500円)
街にはどんどん新しいビルが立ちますが、
そうした流れから取り残された、なんだか古ぼけたビルってありますよね。
そんな古いビルを見るのが好きで、あちこちで撮ってきたものです。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2021/02/showa4_hyo1-1.png)
昭和街道4 思ひで観光地(イベント価格500円)
このテーマは伝わらないかもな、と思って作った1冊です。
観光地の中でも、ちょっと寂れたり古くなったものが、そのまま残っていることありますよね。
そうした、社会から取り残されたような風景を撮ったものです。
コロナ前から少しずつ撮り溜めていたのですが、コロナになってしまい、
日本中の観光地がさみしいことになってしまい、
僕の思った切なさとは別の意味で切なさが広がって、ちょっと変な感じでした。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2021/12/okacollec_hyo1.jpg)
岡山懐古紀行(イベント価格1000円)
昨年末に刊行した、地元・岡山県内オンリーのレトロ風景写真集です。
同じ岡山県民である一幡公平氏との共著です。共著をやるのは10年ぶり。
「岡山県はレトロの宝庫である」とうたって、岡山各地で撮った物件を集めています。
コロナになって、改めて岡山県を見つめ直してみた1冊です。
では、改めてイベントの詳細をお知らせします。
おもしろ同人誌バザール神保町
日時:2022年11月6日(日)11:00〜16:00
場所:東京・神保町
ベルサール神保町アネックス/ベルサール神保町 全館
入場料:1,000円
https://hanmoto1.wixsite.com/omojin/
当日はアネックスのほうにいます。
![](https://sangyoisan.com/wp-content/uploads/2022/11/annex2-653x1024.png)
ここだね。「ろ-80」です。
おとなりは一幡さんのサークル「タカノメ特殊部隊」だよ。
一幡さんは今年春に出した新刊「集まれ! おかやま 名もなき素敵な景色たち 第1号」などを出しますよ。こちらもある意味特殊な岡山愛に溢れた1冊です。
アネックスは久しぶりです。
ここは通りに面しているのがいいよね!
そんなわけで、神保町でお会いましょう!
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