写真は、本書でも紹介した愛媛県内子町の旭座。
大正時代そのまんまの活動写真館といった感じです。
冬コミにて刊行いたしましたシリーズ新刊第6号となる「昭和街道〜まちと映画館」が、Amazonより販売開始となりました。ネット通販での販売をご希望されていた皆様、大変お待たせいたしました。現在ご注文いただきますと、来週末くらいからお手元に届くかと思います。
Amazonからの「昭和街道6〜まちと映画館」の購入はこちらからどうぞ。
それと告知です。
3月2日(日)おかやまZINEスタジアムに出展いたします!
昨年2月、初めて開催されたイベントで、個人で作っているZINE、リトルプレス、同人誌を持ち寄って販売するというイベントです。コミックマーケットと違うのは、アニメ・マンガの二次創作ではなく、あくまでオリジナルの作品オンリーという点です。もちろんアダルトもだめよ。でも、それ以外は特に何でもOKでして、僕らが作っているような写真集もOKです。他にも詩集だったり、旅行記だったり、手作り本だったり、いろいろおもしろい本が出てきますよ!
こちらのイベントは、岡山市が主催する「おかやま文学フェスティバル」という半年間に渡って行われるイベント群のなかの1つで、公的なイベントなんですよ。イベントを運営するのは、瀬戸内ブッククルーズという民間団体です。岡山市を文学と本のまちとして盛り上げるための活動ってわけです。
前回初めて開催されましたが、出展者もかなり多い上に(60〜70くらいだったか)、雨の中たくさんのお客さんが来場してくださり、大盛り上がりのイベントとなりました。そのため、今回はさらに拡大して、出展者がなんと100名(団体)、話によると、出展募集を開始してたった4日くらいでほぼ埋まってしまったとか。しかも、出展者の大半が岡山の人なので、岡山の人間そんなに本が作りたかったのか、と驚いている次第です。
ちなみに、僕もちょこっとだけ運営に参加しております。
そんなことから、今回は舞台でのトークタイムに登壇することになってしまいました。人前に話すがあまり上手ではないのですが、今回は「ZINEの作り方」みたいなテーマで何人かと一緒にフリートークをするみたいなので、気軽にお話しさせていただこうかと思います。
イベントは3月なので、また近くなったら再度告知いたします。
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