「風」シリーズ第3弾は、風に流されゆく雲の軌跡が印象的な表紙です。一幡氏が横浜のとある公園で撮影した一枚です。そこから今回のタイトルを導き出しました。
今回から思い切って各ページからページ番号を省いて、写真の掲載点数も絞り、1枚1枚をより大きく配置しています。
撮影地:横浜市電・D1156号(神奈川県)、池島炭鉱・鉱員住宅(長崎県)、旧陸軍・忠海兵器製造所跡(広島県)、高知海軍航空隊・トーチカ(高知県)、陸軍技術研究所・伊良湖試験場(愛知県)、日本国有鉄道・豊後森機関庫(大分県)、日本国有鉄道・戸井線(北海道)、高千穂鉄道・川水流駅(宮崎県)、奔別炭鉱・立坑櫓(北海道)、王子製紙・落合工場跡(サハリン州)、村樫石灰・戸叶鉱山(栃木県)、東京電力・矢納水力発電所跡(埼玉県)、豊予要塞・丹賀砲塔砲台跡(大分県)、九州電力・祝子川発電所(宮崎県)、上国鉱山・上ノ国町立若葉小中学校跡(北海道)、三珠町立下九一色小学校下芦川分校(山梨県)、旧浅間火山博物館(群馬県)
風が刻みつけた記憶 ニッポン残骸列島の旅III
2011年8月14日刊行
価格:500円 B5判・16ページオールカラー
在庫なし
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