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今回のテーマは「戦跡」。また後半では鉱山廃墟を2つ入れてます。「ランズエンド01」より4ページ増量(計20ページ)で印刷は、FMスクリーン印刷(初版のみ)という高精彩なものを使用しました。写真の掲載点数も多いですが、文章もかなり入ってます。
サークルを始めてからこれまで順調にコミケに当選していたのですが、ここに来て初めて落選してしまい、とても落胆したのですが、気持ちを奮い立たせて、冬コミのすぐ後にある「サンシャインクリエイション34」に合わせて制作しました。
戦跡は終戦後に放棄された旧日本軍の軍事遺跡です。大規模な戦跡は歴史的な遺産として、保存継承活動が続けられていますが、多くの戦跡は終戦後の混乱で史実が明らかにされないまま、放置されて忘れ去られようとしています。
本書では、軍需工場だった「川南工業浦之崎造船所跡」をはじめ、毒ガス兵器の製造工場だった大久野島の「忠海製造所跡」、川棚の「魚雷発射試験場跡」などを掲載しています。
ランズエンド02 敗戦国の残影/鉱山廃墟をゆく
2007年2月11日刊行
価格:500円 B5判・20ページオールカラー
在庫あり
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