
2023年に、『廃墟本』シリーズなどの著者、中田薫さんからお声かけいただき、書籍『廃墟マニアックス! 廃界本』に寄稿させていただきましたが、再び中田さんからお声をかけてもらって、第2弾『廃墟マニアックス! 廃愛本』に寄稿いたしました。今回も14ページです。今回は映画館です。

昭和街道シリーズの最新刊で扱ったテーマですが、シリーズではこれまで何度も映画館を紹介していて、総集編のような形で一つにまとめたい、と思っていたので、ちょうどよい機会をいただき大変ありがたいです。あと、昭和街道6では間に合わなかった。上越高田の「高田世界館」を入れることができました!日本最古級のすばらしい映画館ですよ!
『廃墟マニアックス! 廃愛本』は商業出版物ですので、全国書店やAmazonで購入可能です。あと、ひょっとしたらヴィレヴァンでも買えるかもしれません。少なくとも「ヴィレッジヴァンガードイオンモール岡山店」では購入可能です!あ、まだ印刷してませんよ、発売は4月末です。
本書では、本の刊行に合わせて、トークイベント&全国書店でのパネル展を開催するそうです。その中にイオンモール岡山のヴィレヴァンも入っています。僕の写真がパネル展示されるそうです。うひゃー。
トークイベントは、5月30日(金)新宿ロフトプラスワンで開催とのこと。残念ながら僕は登壇しません。弊社、決算月なので。
パネル展は、以下の書店で開催予定です。パネルの掲示期間などは書店さんによって様々みたいです。
紀伊国屋書店梅田本店/新宿本店、
清風堂書店、丸善ラゾーナ川崎店、TSUTAYA弘前店、
書泉グランデ、明屋書店中野ブロードウェイ店、
ジュンク堂書店池袋本店、書泉ブックタワー、
ヴィレッジヴァンガードイオンモール岡山店/名取店
本書の詳しい情報は以下のとおりです。
『廃墟マニアックス! 廃愛本』(税込定価2,200円)
A5判/総192ページ/オールカラー
発行・発売:大洋図書
全国書店、ネット書店にて4月25日(金)発売
AmazonのURLはこちら
執筆陣は以下のとおり。Amazonから転載です。
今回も業界(笑)でお馴染みのメンバー&初めて知る方など様々です。
【共産遺産】星野藍/スポメニックの光と影 旧ユーゴスラビアの残響──
【交通遺産】平沼義之 ヨッキれん/時代の役割を終えた道をゆく── 先人たちの歩んだ道を実地に識る
【廃ホール】吉田栄華/ちょっと知ればパチンコとあなたがひと続きになる 廃ホールに見るパチンコ史
【宗教遺産】クロスケ/かつてユートピアを手にした者たちの残滓 泡銭に踊った時代──消えゆく宗教施設を見る
【交通遺産】なな爺/遺構を紐解けば当時の世界が見えてくる 交通遺産を読み解く
【廃校/廃村】浅原昭生 Team HEYANEKO/改めて「廃村千選」全訪を宣言する!! 廃村に残る校舎を訪ねる
【鄙び風景】栗橋英実/街は気になるものであふれている! マチカドコレクション
【樺太廃墟】那部亜弓/樺太の製紙工場跡地 日本統治時代のサハリン廃墟巡礼
【廃墟/廃墟ゲーム】漣若葉/廃墟+ゲーム=心霊エンターテインメント 廃墟とホラーのリアル
【廃旅館】道民の人/朽ちゆく旅館、消えゆく旅情 廃旅館を巡る旅
【廃便所】雪村柚鈴/How to photograph an abandoned toilet さあ、廃便所を撮ろう!!
【廃城】八木澤高明/国破れて山河あり─ 廃城をゆく
【映画遺産】武部将治 ムサシノ工務店/10年後にはなくなる風景 街角のシネマパラダイス「映画館」のいま
俺、一番最後ってことは、原稿が一番最後だったのかな。
なんか申し訳ない…。体調も悪いし本業も忙しかったのよ。2月は写真撮ってないもん。
あと、本書刊行に合わせて、前作『廃界本』も増刷するそうです!すごいな。
そんなわけで『廃愛本』をよろしくお願いいたします!
僕はいま、旅の空の下ですよ〜

名古屋の大須でこんな発表会に参加してまいりました。

そのあと、中村に移動して、わずかに残る花街の雰囲気を味わってきました。
いまは、高速バスの中にいます。
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